◇WGCブリヂストンインビテーショナル 最終日(6日) <br />◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州) <br />◇7400yd(パー70) <br /> <br />2打差4位から出た松山英樹は1イーグル7バーディ、ボギーなしの「61」をマークし、通算16アンダーとして逆転優勝を飾った。後続に5打差をつける”神がかり”的な圧勝。昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ2勝目を挙げた。 <br /> <br />ホールアウト時点で、首位から出た最終組のザック・ジョンソンの結果を待たず、松山の優勝が決まった。 <br /> <br />今季3勝目、米ツアー通算5勝目となった。 <br /> <br />松山はホールアウト後「1番をしのいで、波に乗ってやれた。大きなミスもなくやれた」と笑顔で語った。 <br /> <br />2番(パー5)でグリーン奥からチップインイーグルを奪って首位に並び、前半を「30」(パー35)として単独トップで折り返した。 <br /> <br />“モンスター”の異名を持つ667yd(パー5)の16番でバーディを奪って優勝を決定づけた。17番、18番もバーディとして圧倒した。